2014夏期合宿
夏期合宿の要項をお知らせいたします。
- 日時:8/18(月)〜22(金)
- 場所:山梨県小菅村
- ※小菅村:奥多摩湖の上流域・多摩川源流域に属
- し,人口約850名の小さな村です。
学習時間の確保が合宿の目的の一つですが,それにとどまらない大きな効果があると実感しています。まずは,合宿前後での生徒の勉強に対する姿勢の変化です。多くの生徒は学習の姿勢が自発的になり,机に向かったときの集中力が高くなりました。また,単純に活動時間のほとんどを勉強に費やす体験をしてしまうと,高校生なら10時間,中学生でも5,6時間の勉強くらいたいしたことないと感じてしまうものです。でも,こうした体験は一人では難しい。みんなでやるから,できることだと思います。
高校1年生,高校2年生の夏期合宿では,高3生とともに,1日10時間以上の学習に取り組みます。先輩たちの真剣な様子を伺いながら,授業とともに,長時間の学習に絶えるだけの精神力と忍耐力,そして,学習の姿勢を身につけます(通常授業,夏期講習の受講講座に関わりなく,様々な科目の授業も受けられ,自習の仕方や進路相談など,学習に関することならなんでもできます。高1生,高2生には自然の中でレクリエーションも予定しています。)。
【カリキュラム】
短期集中授業のメリットを活かして特定の科目や単元に特化したカリキュラムを組みます。マスによる一斉授業を行うわけではありません。
受験学年である中3は理科・社会を中心とした集中特訓,高3卒生は数学の短期集中演習,英文法の総まとめ,英作文演習など連続授業で効果の上がる講座を設定します。また,非受験学年では,小中学生は算数・数学の弱点補強,理科・社会の特定分野の対策,高校生は英語の原典購読,実際の入試問題を使った数学の授業など,各自の目標を設定して,特色ある授業をしています。
【参加者の声】
- どこで私が変わったかといえば,夏期合宿です。学校行事等に熱中して,なかなか受験モードに入れなかった私でしたが,合宿で14時間の勉強時間を友達と体験してからというもの,大学に無性に合格したい,と強く思うようになりました。そして,本当に楽しすぎて,終わった後に寂しくなったぐらいです。(高3時参加,卒塾生)
- 合宿後の晴れやかな息子の顔がものすごく印象的です。正直,耐えられるか心配ではありましたが,一目見て充実した期間を過ごせたのがわかったので,確かな成長をしたのだと思いました。(高3時参加,卒塾生保護者様)
- 夕食後,高校3年生達が全員消灯時間(24時)の直前まで真剣なまなざしで勉強し,朝も朝食前から学習している姿に感銘を覚えました。1日12時間というと,長いような気もしますが,4泊5日があっという間。今年も楽しみです。(高2時参加,男子リーダー予定の現高3男子)
- 入塾して1ヶ月目でしたが,友達が参加するということで,参加を決めました。勉強合宿は初めてでしたが,友達や先輩とともに,一緒に勉強で努力すること,そして,1日12時間勉強することが私にもできるんだ,という自信,そして充実感がいい思い出です。(高2時参加,女子リーダー予定の現高3女子)
以上です。