西荻塾のクラス授業の詳細(2018.1月現在)
2018年1月における,西荻塾大学受験部の開講クラス状況です。
(各学年毎のクラス紹介も兼ねています。)
各クラスとも,担当講師による授業前の添削指導(課題の添削等),さらには,自学自習の指導,授業外小テストにより綿密に対応するため,5~8名を定員としています。8名を超える場合には,クラスを新しく設定します。
※個別指導については,基本的に個々の生徒さんのご要望にお応えするべく,柔軟な運営を行っていますが,現在,夜間(19時30分以降)の授業時間帯は,満席間近となっております。それ以外の時間帯は,余裕がありますが,詳しくはお問い合わせ下さい。
【高校1年】
英語・数学 ←全クラス定員7名
※7名を超えた場合はクラスを分けます。また,レベル別クラス編成となっており,ハイレベルクラス及びスタンダードレベルクラス,基礎レベルクラスともに開講中です。
※英語のクラスは、高1で高校英語に必要な英文法をマスターし、300語程度のセンター試験、中堅レベルの長文が読めるように指導しています。また、重要構文の暗記や単語テストなども毎回実施し、高2から本格的な受験指導に入るための基礎力を増強しています。全員に単語帳、文法書等を配布し、学校の予習や復習等にも自律的に対応できるように、効果的な自習の方法なども教えています。
※数学のクラスは、二次関数、確率等受験で必須の分野に加え、論証や三角比など、特に高1でも重要な分野に特化してカリキュラムを編成。全員に、塾のテキストに加え、網羅的な参考書を支給し、塾の授業や学校の授業以外に、日々積み重ねができるように指導を行っています。
【高校2年】
英語・数学・国語・理科(物理・化学・生物)
・トップレベルクラス(各科目)←定員4名
※5名を超えた場合はクラスを分けます。なお,理文別です。
※トップレベルクラスの数学の授業では,数IIBを中心に、基礎はもちろん、実際の入試問題ややや発展的な内容を取り扱っています(途中から参加する場合はフォローアップクラス(無料)をクラス授業とは別途に受けていただき,進度を合わせます)。全員に配布する網羅的参考書に加え、大学への数学を各シリーズ配布しつつ、各自発展的な自習に加えて、その内容をさらに敷衍した総合力を鍛える授業を行っています。
・スタンダードクラス(定員7名×2クラス)
※の数学では、特に高2の前半で問題となる図形と方程式の内容をきっちりと固めます。加えて、高1履修分についての復習を各自しっかり自習で対応できるよう、講師が綿密にそのチェックを入れながら、網羅的参考書を利用して指導に当たっています。数IIB全範囲を授業で取り扱います。
※英語のクラスは、英作文・長文の比重を増やし、夏休みでセンター試験の英語についてはある程度の点数がとれるように、またトップレベルクラスでは、高3の内容を前倒しし、本格的な英文解釈等も実施しています。
※国語は、古文漢文を中心として、短期間で必要な文法事項の習得と短文の解釈を実施しています。早めに古文漢文の正確な知識を身につけることが、夏以降、国語を積み残しにしないためにも肝要であるとの考えに基づいています。
※化学・物理
化学は理論化学分野、物理は力学を中心、生物は遺伝子や遺伝、異化、同化を中心に、体系的な理解と問題解決能力を鍛えています。セミナーなどの有名問題集を自律的にこなし、高3になって重要問題集などのより実践的なものにスムーズに移行できるように、躓きやすい箇所や深い理解が必要とされる内容を中心に扱います。
・基礎鍛錬クラス(定員4名)
高校生活を課外活動に充実させてきたが、一念発起して受験を本気で志そうとする諸君を対象に設置されました。長らく指導をつづけていますと、部活に、学園祭に、一生懸命に取り組むこと、それと勉強を両立させてきた者もたくさんいましたが、課外活動に一生懸命に取り組んできた者もたくさんいます。当塾としては、可能な限り両立の道を探ることを第一としていますが、入塾時期によってその差が出ることは重々承知しています。高3の5月に部活動を引退し、中学校の英文法からやりなおして、200点満点の英語センター模試39点(6月)→129点(11月)や、数1の因数分解からやりなおして100点満点の数学13点(5月)→80点(10月)という子も在籍しています。要は、受験に切り替えたときの、鉄の意思を尊重し、一挙に引き上げていくクラスです。
※基礎鍛錬クラスは、受験生本人の姿勢が受験に集中できることを前提としますので、ご本人の姿勢を伴わない形でのご依頼は、お断りしています。